夜の向こうへ、花束を...

今はただ、二つの焔にお疲れ様と言うしかないのですね。

本当に…本当に大好きだったんですよ。笑ってもいいよ。バカみたいって。
上映会で初めて会って、DVD見て更に好きになって…。
ん年振りの恋みたいな感情でした（笑）ホントに。

５月１日は私の中学校の時の担任の先生の一周忌なんです。
だから何となく悲しくなってたの。そしたら追い討ちをかけるように…。
でも「生と死」って不思議なものですね。
消えてゆく焔もあれば、灯る焔もある。繰り返し、繰り返し流れてゆく。
こうして文字を書いてる今もどこかで、灯り、消えてゆく。
（ブロンソン卿の奥方様、おめでとうvv…その焔が、冬の焔だったらいいなってちょっと思ってしまいました。）

今になって詩人ルーナさんが言っていた意味がわかった気がしました。
どんな運命でさえ、この唇に灯った詩は消せないのです。いつまでも詠い続けましょう→貴方たちが迷わないように...
そして＜ハジマリ＞の地平へ...

束の間の休息。今はしっかりとおやすみなさい。
笑って見送ることは出来なかったけど、大丈夫。もう笑えるから。
私は陛下に付いて行きます。
先へ...未来へ歩んでいきます。

嗚呼、言葉って本当に無力ですね。